中島とおるが毎朝の辻立ちで感じた事などをお伝えし、皆さまに元気をお届け致します*\(^o^)/*

2020年11月20日

「短い文章+短い文章」が一番聞きやすい!

おはようございます(^^)/
お元気にお過ごしでしょうか。。?

天気は曇り☁️ですね。

今日のアンチエイジングは、
「頭のいい説明」より

今回は、
「短い文章+短い文章」が一番聞きやすい!
をお伝え致します。

「サウンド・バイト」
という説明テクニックがあります。

次の2つの文章を比べてみてください。

①「部内会議の議事録作成担当である、総務課の吉田さんが急病でお休みのため、今日提出期限の、先週木曜日に行われた部内会議の議事録を、誰かが代わりに作成しなければなりません」

②「総務課の吉田さんが急病でお休みです。吉田さんは、部内会議の議事録作成担当ですが、先週の木曜日に行われた会議の議事録はまだ作成されていません。その議事録は今日が提出期限のため、誰かが代わりに作成する必要があります」

黙読すると、
少ししつこく感じるかもしれませんが、
実際に声に出して話してみると、
明らかに②のほうが分かりやすいと思います。

なぜでしょうか?

人間は、
長い文章よりも
短い文章のほうが理解しやすいのです。

ですから、
分かりやすく説明したいのなら、
長い文章でじっくりと説明するより、
短い文章を積み重ねたひうがいいと言えます。

あの
元首相の小泉純一郎氏は
「感動した!」
に代表されるような
短いワンフレーズをよく使われていました。

このように
「サウンド・バイト」は、
短い言葉でありながらも、
分かりやすく、
その人のメッセージや雰囲気、
イメージなどを端的に伝える
ことができる表現方法なのです。

話の一つひとつを短い文章で構成する。

そのためには、
何よりも「伝わりやすい話の構成」
を身につけることです。

日頃から
「もっと短い文で、
簡潔に表現出来ないか」
という視点を持ち続けましょう!

何か参考になれば幸いです*\(^o^)/*

(参考:頭のいい説明 鶴野充茂)


田代二丁目交差点にて  


Posted by 中島とおる at 09:20Comments(0)