中島とおるが毎朝の辻立ちで感じた事などをお伝えし、皆さまに元気をお届け致します*\(^o^)/*

2021年05月29日

3 7.常識とは、「智」「情」「意」のバランスのことである

おはようございます(^^)/
皆さま、お元気にお過ごしでしようか。。

天気は晴れ☀️久しぶり

今日の「渋沢栄一の豊かになる訓言」は
  3 7.常識とは、「智」「情」「意」
     のバランスのことである
        をお伝え致します。

まず、
★渋沢栄一伝記より
↓↓↓↓↓↓
知恵、情愛、そして意思ー
この三つをバランスよく育て、
備えていること、
それが“完全な常識がある”
ということである。

次に、
★玄孫の渋澤健さんより
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
確かに「オマエ、常識がないな!」
と言ったとします。
それは一般的には、
「オマエには知恵が足りない」
と決めつけたと取られることでしょう。

もちろん、
場合によっては、知恵は悪用され、
自己中心的な目的を遂げるためだけに
活用されるーといったこともあるでしょう。

これを「悪知恵」と言います。

ここで、
★渋澤健さんよりアドバイス
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
この知恵の極端な動きを調和するのが、情愛です。
けれどこの情愛も、行き過ぎると判断力が鈍ります
これをコントロールするのに必要なのが、
意思なのです。

とはいえ、
意思ばかり強ければ、ただの頑固者でしょう。

最後に
★渋澤健さんよりまとめ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
つまり、
智、情、意、
どれが強すぎても、正しい判断はできません。
3つのバランスが取れてこそ、常識的になれるのです。

そうですね。
バランス感覚は
自分を客観的に見る
訓練から始めるべき
ですよね。゚(゚´ω`゚)゚。

今日はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました
(参考:渋沢栄一100の訓言 渋澤健)

  


Posted by 中島とおる at 09:52Comments(0)