中島とおるが毎朝の辻立ちで感じた事などをお伝えし、皆さまに元気をお届け致します*\(^o^)/*

2021年05月14日

24.武士道の「美」は正しい行いにある

おはようございます(^^)/
皆さま、お元気にお過ごしでしょうか。。?

天気は晴れ☀️曇り☁️

今日の「渋沢栄一の訓言」は
  24.武士道の「美」は
    正しい行いにある
      をお伝えいたします。

まず、
★訓言集より
東洋的、特に日本的道徳では、
良いことをするときは、
人知れず為すことこそ素晴らしいとされ、
他人の失敗の責任までも自分が被ることが、
武士道の真髄であるとされている。

ここで
★玄孫の渋澤健さんより解説
↓↓↓↓↓↓↓↓
日本古来の考え方によれば、
自分がした「よいこと」を口に出したり、
人に知られたりするのは、
「奥ゆかしくない」とされます。

だから、寄付などするにも、
表立ってするのは恥ずかしい、
無記名でするのが美徳であるーと言われますよね。

次に、
★渋澤さんより事例紹介
↓↓↓↓↓↓↓
欧米に比べて日本では、
寄付文化が根付いていません。

これも、
「武士道の伝統がある日本では、
陰て良いことをする“陰徳”が尊ばれから」
と言われることがありますが、
実は武士道や陰徳を口実に、
正しいことを何もしない
怠慢の言い訳をしているとしか思えません。

陰徳どころか、
そこに光を当てると、
見えてくるのは粉飾会計や
談合事件ばかり。

いったい、
武士道がどこにあるのでしょうか。

最後に
★渋澤さんよりまとめ
↓↓↓↓↓↓↓↓
正しいと信じたことは、
何があっても、勇気をもって行う。

そこに「武士道の本当の美しさ」
があるはずです。

陰ながらであろうが、
表立ってであろうが、
良い行いは、
成される方が良いに決まっています。

もう“陰徳”を言い訳にするのはやめて、
「正しい行い」に時間とエネルギーを使いましょう。

おー葉隠武士道の発祥は
佐賀ですので、
率先して「正しいこと」
を為していきたいですね*\(^o^)/*

今日はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました
(参考:渋沢栄一100の訓言 渋澤健)


田代二丁目交差点にて  


Posted by 中島とおる at 08:51Comments(0)