中島とおるが毎朝の辻立ちで感じた事などをお伝えし、皆さまに元気をお届け致します*\(^o^)/*

2021年05月27日

35.性格の丸い人間でも、どこか角がほしいものだ

おはようございます(^^)/
皆さま、お元気にお過ごしでしようか。。

天気は雨☂️

今日の「渋沢栄一の訓言」は
   35.性格の丸い人間でも、
     どこか角がほしいものだ
        をお伝えいたします。

まず、
★渋沢栄一訓言集より
↓↓↓↓↓↓↓↓
丸くて温厚な人柄が良いものだが、
どこかに尖っている部分が欲しい。
昔の歌にあるように、
ただ丸いばかりだと、
コロコロと転がされやすくなってしまうから。

次に
★玄孫の渋澤健さんより解説
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「あの人は、丸くなったね」
そう言われれば、
それはたいてい、褒め言葉です。

でも、その実は、
「毒にも薬にもならない」
と軽視する気持ちも、
いくばくか含まれていそうです。

好んで争う事は、もちろん良くありません。
しかし、何があっても
全く争いをしないと言うのも、
いかがなものでしょうか。

次に
★渋澤健さんよりアドバイス
↓↓↓↓↓↓↓↓
あくまでも正しい道を進んでいこうとすれば、
何らかの争いは絶対に避けられないものです。

とにかく争いは嫌だと、
いつも衝突を避けて、
世の中を渡ろうとする生き方もあるでしょう。

ただ、それでは、
善が悪に勝つこともありません。

最後に
★渋澤健さんよりまとめ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
普段はどんなに丸くてもいい。
ただ、自分が「これ」と決めた信念だけは
貫き通す鋭い一面も、持っていたいものです。

そうですね。
政治家も昔は気骨のある方が
多かったように思いますが、
最近は争いを避け、
国民に迎合することばかりを
言うポピュリストが人気が高く
なってしまいましたね( ̄O ̄;)

今日はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました
(参考:渋沢栄一100の訓言 渋澤健)




  


Posted by 中島とおる at 07:48Comments(0)