中島とおるが毎朝の辻立ちで感じた事などをお伝えし、皆さまに元気をお届け致します*\(^o^)/*

2021年05月20日

29.自分の天命を知ろう

おはようございます(^^)/
お変わりありませんか。。。?

天気は雨☔️お気をつけ下さい。

今日の「渋沢栄一の訓言」は
   29.自分の天命を知ろう
     をお伝え致します。

まず、
★『論語講義』より
↓↓↓↓↓↓
孔子が言った「罪を天に獲る」とは、
「本来の自分にそぐわない行動を取ったり、
無謀な野望を抱いたりしても、うまくはいかない」
という意味だろうと思う。

次に
★玄孫の渋澤健さんより
↓↓↓↓↓↓↓
人間が世の中に生きて働いているのは、
天命によっています。

草木には草木の天命があり、
鳥獣には鳥獣の天命がある。
どうしても、草木は草木のままで終わるのです。

草木が鳥獣になろうとしても、
なれるものではありません。

それと同じように、
人にもそれぞれ定められた運命、
使命があります。

ここで
★渋澤さんよりアドバイス
↓↓↓↓↓↓↓↓
ですから、
自分の天命を知ることが、とても大切です。

ただ、
本来自分がなすべきではないことをしたり、
正しくない行動を取ったりしたからといって、
天が何か言ったり、罰を加えるわけではありません。

その人自身や、周囲の状況によって、
苦痛を感じるようになるだけです。

これを、“天罰”と呼んでいるのです。

最後に、
★渋澤さんよりまとめ
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人間がこの天罰から逃れようとしても、無理なのです。
自然に季節が流れ、この世の生物が育つように、
天命は人智の及ばない次元で行われているのですから。

確かに、
他人の人生を羨むより、
“人事を尽くして天命を待つ”
という言葉があるように、
愚直にまっすぐ進むことで
道が拓けることもありますよね。

勉強になります。
今日はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございます
(参考:渋沢栄一100の訓言 渋澤健)

  


Posted by 中島とおる at 09:11Comments(0)