中島とおるが毎朝の辻立ちで感じた事などをお伝えし、皆さまに元気をお届け致します*\(^o^)/*

2021年12月28日

「もうこんなに咲いたのか…」大島蓼太

おはようございます(^^)/
お元気にお過ごしでしょうか。。?

天気はやや曇り☁️

今日の「俳句・短歌」は

     世の中は
     三日見ぬ間に
     桜かな

     大島蓼太

★齋藤孝先生解説

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

たった3日外出しなかっただけで、
すっかり桜が咲いてしまっていたということ。

世の中の移り変わりの早さを
うたっているよ。

これは江戸時代の俳句だけど、
現代なら1日でも世の中は
変わってしまうね。

〈私の感想〉
そうですね。
江戸時代に比べ、
情報伝達スピードは
格段に早くなりましたね。

特に、
インターネットの普及で、
即座に情報が伝わるようになりました。

反面、
本を読んだり、
詩篇にふれたりする習慣は
少なくなり、

溢れる情報の中で、
インスタントな考えしか
できなくなってきました。

自分自身も反省ですが、
だからこそ、
立ち止まって、
桜の美しさをめでたり、
人の優しさに感謝したり
することで、
バランスがとれるのかも
知れませんね(*≧∀≦*)

今日はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました
(参考:マンガで覚える俳句・短歌 齋藤孝)


小城の街並み  


Posted by 中島とおる at 06:02Comments(0)