中島とおるが毎朝の辻立ちで感じた事などをお伝えし、皆さまに元気をお届け致します*\(^o^)/*

2021年12月12日

「吸い込まれたようにしずか…」松尾芭蕉

おはようございます(^^)/
お元気にお過ごしでしょうか。

天気は曇り時々晴れ☁️☀️

今日の「短歌・俳句」は

     閑(しずか)さや
     岩にしみ入る
     蝉の声

     松尾芭蕉

★齋藤孝先生解説

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山形県の立石寺というところで
詠まれた俳句。

山に囲まれたお寺は、
別世界のように静かで、
蝉の「ミーン、ミーン」という声が
岩に吸い込まれるような
感覚になったんだよ。

〈私の感想〉
そうですね。
これは、季節は夏で、
山寺という街中の喧騒から
離れた世界を短い言葉で
表しているのですね。

山寺の秋の紅葉も
美しいですけれども(*´꒳`*)

今日はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました
(参考:マンガで覚える俳句・短歌 齋藤孝)

  


Posted by 中島とおる at 06:59Comments(0)