中島とおるが毎朝の辻立ちで感じた事などをお伝えし、皆さまに元気をお届け致します*\(^o^)/*

2021年12月16日

「荒れた海の上の天の川が美しい」松尾芭蕉

おはようございます(^^)/
お元気にお過ごしでしょうか。。?

天気は曇り☁️

今日の「俳句・短歌」は

    荒海(あらうみ)や
    佐渡によこたふ
    天河(あまのがわ)

    松尾芭蕉

★齋藤孝先生解説

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

荒波が立っている海の向こうには
佐渡島が見えて、
その空には天の川がかかっている。

「荒海や」の「や」は
切れ字だから、まず「荒海」。
それからひと息入れて
上を見ると静かできれいな
「天の川」。対比がいいね。

〈私の感想〉
そうですね。
佐渡島の夜景は綺麗だと
聞いておりましたが、
300年も前にその美しさを
句に残されていたとは…

荒波と天の河
動と静のコントラストで
一段と美しさが増してますね(*´꒳`*)

今日はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました
(参考:マンガで覚える俳句・短歌 齋藤孝)


佐賀市田代二丁目交差点にて  


Posted by 中島とおる at 09:12Comments(0)