中島とおるが毎朝の辻立ちで感じた事などをお伝えし、皆さまに元気をお届け致します*\(^o^)/*

2021年12月05日

「あーあ、ついにこの日が来た!」井原西鶴

おはようございます(^^)/
お元気にお過ごしでしょうか。。?

天気はやや曇り☁️

今日から「俳句・短歌」を
小学生に戻ったつもりで
学んでみたいと思います。
気軽にお付き合い下さい(о´∀`о)

◆今日の一句は

     大晦日
     定めなき世の
     定めかな

     井原西鶴

★齋藤孝先生解説

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

井原西鶴は、
庶民の生活をいきいきと
描いた人だよ。

江戸時代は、
お盆と大晦日が
借金返済の日と決まっていたんだ。

必ずという定めのない世の中で、
返済日の大晦日は
必ず来るという庶民の嘆きだね。

〈私の感想〉
久しぶりに俳句・短歌の
本を開いてみましたが、
やはり日本語の五七調の調べは
美しいですね。

その短い中に、
季節や感情などを
見事に盛り込んだ
作品は時代が変わっても
人の心を打つのですね。

借金返済はいつの時代も
苦しみであったのですね(*´◒`*)

今日はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました
(参考:マンガで覚える俳句・短歌 齋藤孝)

  


Posted by 中島とおる at 07:45Comments(0)