中島とおるが毎朝の辻立ちで感じた事などをお伝えし、皆さまに元気をお届け致します*\(^o^)/*

2021年09月26日

別れの美学 シャネル

おはようございます(^^)/
お元気にお過ごしでしようか。。?

天気は晴れ☀️曇り☁️

今日の「ココ・シャネルの言葉」は

    私はいつも、
    いつ立ち去るべきかを
    知っていた。

★山口路子さん解説

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恋愛の終わりは、
たいていはきれいにはいかないもの。

恋愛についての切れ味鋭い名言を
多く残しているシャネルにしても、
「どろどろ」や「うつうつ」や
「じめじめ」の感情をもてあます
ことがあったでしょう。

それでも自分自身の目標として、
「引き際を美しく」、
これを強く意識していました。

たとえば
ウェストミンスター公爵との恋愛。
彼は家柄のことがあり、
後継が必要でした。

結婚を望む公爵には
「もし子供ができたら結婚するわ」
と答えていました。

シャネルは45歳。
子供が持てるかどうかあらゆる検査をし、
結果、その望みがないとわかると、
潔く立ち去り、
彼に欲しいものを手に入れる
チャンスを与えたのです。

公爵は他の女性と結婚、
新婦のウェディングドレスは
シャネルが作りました。

「人が言う“素晴らしい地位”なんていらなかった。
彼が他の女性と結婚することを私は要求した」

〈私の感想〉
そうですね。
引き際を考えながら、
お付き合いが出来る
というのは凄い胆力
だと思います。

ある意味、
自分自身を客観的に
見れないと、
感情によって振り回される
からです。

やっぱり、
シャネルは大人の女性
だったのですね(´∀`*)

今日はここまで。
最後までお読み頂き有難うございました
(参考:ココ・シャネルの言葉 山口路子)


  


Posted by 中島とおる at 10:05Comments(0)