中島とおるが毎朝の辻立ちで感じた事などをお伝えし、皆さまに元気をお届け致します*\(^o^)/*

2021年09月21日

シャネルの「C」

おはようございます(^^)/
お元気にお過ごしでしようか。。?

天気は曇り☁️

今日の「ココ・シャネルの言葉」は

     彼を亡くしたときに
     私はすべてを失った。

★山口路子さん解説

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シャネルが心の底から愛した
アーサー・カペルは、
野心もあり、
家柄の良い女性との結婚を選びます。

けれどやはりシャネルのことが忘れられず、
シャネルのもとに戻ろうとしていた時期、
自動車事故で死んでしまいます。

シャネルの悲しみは、
この世のものとは言え思えないほどに深く暗く、
落ち込んでいる状態が大嫌いな人なのに、
しばらくは立ち直ることができませんでした。

「彼の死は私の心に大きな空洞を作り、
それは今も塞がれていない」

カペルが死んだ日は、
シャネルにとってまさに
世界の終わりだったのです。

シャネル社のロゴマーク、
「C」を背中合わせに組み合わせたデザインは
シャネル自身が作ったものですが、
アーサー・カペルの「C」と
ガブリエル・シャネルの「C」を
組み合わせた意味もあると言われています。

と言うのも、
カペルとシャネルの仲が良かった時に
作られたあるトロフィーに、
すでに背中合わせの「C」があるのです。

それほどの相手だったから、
どんなに仕事で成功しようと、
新しい恋人ができようと、
カペルが残した空洞は
塞がれることはなかったのです。

〈私の感想〉
そうですね。
偉人には苦難・困難に
直面する場面が度々
訪れますが、
シャネルも例外ではなく、
深い悲しみの中かから、
立ち上がられた方だったのですね。
だからこそ、
人の苦しみ・悲しみが
理解出来る様になり、
作品作りにも深みとなって
感動を生んだのかもしれませんね( ̄∇ ̄)

今日はここまで、
最後までお読み頂き有難うございました
(参考:ココ・シャネルの言葉 山口路子)


田代二丁目交差点にて  


Posted by 中島とおる at 09:21Comments(0)