中島とおるが毎朝の辻立ちで感じた事などをお伝えし、皆さまに元気をお届け致します*\(^o^)/*

2022年02月26日

「まるで北極海のよう!」西東三鬼

おはようございます(^^)/
お元気にお過ごしでしょうか。。?

天気はやや曇り☁️

今日の「俳句・短歌」は

     水枕(みずまくら)
     ガバリと寒い
     海がある

     西東三鬼(さいとうさんき)

★齋藤孝先生解説

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

熱があって
水枕(氷枕)をして
寝ていたら、

水枕の中の氷どおしが
「ガバリ」とぶつかる
音がした。

その音で、
流水が漂う
冷たい海を
想像したんだよ。

大きい氷がぶつかる
音の表現が面白いね。

〈私の感想〉
なるほど。
水枕の氷と海の流氷を
掛け合わせるとは…

スケール感のギャップが
面白みを増しているのですね(*゚▽゚*)

今日はここまで…
最後までお読み頂き有難うございました
(参考:マンガで覚える俳句・短歌 齋藤孝)

「まるで北極海のよう!」西東三鬼


Posted by 中島とおる at 07:17│Comments(0)
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