中島とおるが毎朝の辻立ちで感じた事などをお伝えし、皆さまに元気をお届け致します*\(^o^)/*

2020年12月13日

主語は「私」を増やすと、同じ話が力強くなる!

おはようございます(^^)/
お元気にお過ごしでしょうか。。?

天気は曇り☁️ですね。

今日のアンチエイジングは
「頭のいい説明」より

今回は、
主語は「私」を増やすと、同じ話が力強くなる!

をお伝え致します。

主語を「私」にして話すようにすると、
説明が分かりやすくなってきます。

ここでは、
中途採用の面接を担当したD氏と
人事部長との会話で考えてみましょう。

部長「Dさん、今回の応募者のEさんは、
どうでしたか?」

D氏「ちょっと頑固そうな人ですね。ウチのやり方に早く慣れてくれるならいいんですが…。チームメンバーも好き嫌いが分かれるかもしれません。Fさんなんかとは合わないんじゃないですかね」

部長「で、面接の結論としては?」

D氏「うーん、採用を急ぐなら、候補として残す方向ですね」

部長「…」

これでは何ともハッキリしません。

これを
主語を「私」に変えてみると
↓↓↓

部長「Dさん、今回の応募者のEさんは、
どうでしたか?」

D氏「そうですね、ちょっと頑固そうな人ですね。ウチのやり方に早く慣れてもらう必要がありますね。(私としては)それが可能かどうか確認したいですね。チームメンバーの好き嫌いも懸念されますね。たとえばFさんと組ませるようなことは避けたほうがいいですね」

部長「で、面接の結論としては?」

D氏「採用は急ぎたいですが(私としては)結論を出すためにまだ確認したいこともあります。(私としては)候補としては残して、次の方に見極めをお願いしたいですね」

同じことを話しているのに、
説明が断然力強くなっています。

今日はここまで。
何か参考になれば幸いです*\(^o^)/*
(参考:頭のいい説明 鶴野充茂)

主語は「私」を増やすと、同じ話が力強くなる!
与賀町交差点にて


Posted by 中島とおる at 09:22│Comments(0)
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