2020年11月30日
春or秋 どちらがお好き?
おはようございます(^^)/
お元気にお過ごしでしょうか。。?
今日は寒い朝でしたねー。
曇り空から晴れの予想です
さて、今日は久しぶりに
"万葉集"より
詩をご紹介いたします(^^)
お付き合いくださいませ、、、
◇天智天皇が藤原鎌足に、
春と秋ではどちらが趣き深いかを
尋ねられた時に
額田王が詠んだ詩、、、
「冬ごもり 春さり来れば
泣かざりし鳥も鳴きぬ
咲がざりし 花も咲けれど
山をしみ 入りても取らず
草深み取りても見ず
秋山の 木の葉を見ては
黄葉をば取りてそしのふ
青きをば 置きてそ嘆く
そこし恨めし 秋山そ我は」
意味は
「冬が終わり春が来て、冬のあいだ泣かなかった鳥も鳴きはじめる。冬は咲かなかった花も咲くけど、山は木が茂っていて、草が深いので、花を取って見ることもできない。
一方、秋は秋山の木の葉を見ることができ、黄色く色づいた葉を手に取って見ることができる。ただ、まだ色づいていない青い葉は色づくまで待つのが残念であるけど。」
こんな感じかな〜
額田王は、
春より紅葉の葉が色づく秋の方が好き!
という詩なのです(^^)
今も昔も紅葉が美しい季節があり、
この季節を過ぎると寒く白い冬へと
季節は移ろってまいります、、
四季があるって
素敵なことですね✨
今日もアイムファインな一日で
ありますように*\(^o^)/*

iPhoneから送信
お元気にお過ごしでしょうか。。?
今日は寒い朝でしたねー。
曇り空から晴れの予想です
さて、今日は久しぶりに
"万葉集"より
詩をご紹介いたします(^^)
お付き合いくださいませ、、、
◇天智天皇が藤原鎌足に、
春と秋ではどちらが趣き深いかを
尋ねられた時に
額田王が詠んだ詩、、、
「冬ごもり 春さり来れば
泣かざりし鳥も鳴きぬ
咲がざりし 花も咲けれど
山をしみ 入りても取らず
草深み取りても見ず
秋山の 木の葉を見ては
黄葉をば取りてそしのふ
青きをば 置きてそ嘆く
そこし恨めし 秋山そ我は」
意味は
「冬が終わり春が来て、冬のあいだ泣かなかった鳥も鳴きはじめる。冬は咲かなかった花も咲くけど、山は木が茂っていて、草が深いので、花を取って見ることもできない。
一方、秋は秋山の木の葉を見ることができ、黄色く色づいた葉を手に取って見ることができる。ただ、まだ色づいていない青い葉は色づくまで待つのが残念であるけど。」
こんな感じかな〜
額田王は、
春より紅葉の葉が色づく秋の方が好き!
という詩なのです(^^)
今も昔も紅葉が美しい季節があり、
この季節を過ぎると寒く白い冬へと
季節は移ろってまいります、、
四季があるって
素敵なことですね✨
今日もアイムファインな一日で
ありますように*\(^o^)/*

iPhoneから送信
Posted by 中島とおる at 10:03│Comments(0)