中島とおるが毎朝の辻立ちで感じた事などをお伝えし、皆さまに元気をお届け致します*\(^o^)/*

2024年03月29日

★010「天からの借り物」

おはようございます(^^)/
お元気にお過ごしでしょうか。。?

天気はほぼ晴れ☀️
★010「天からの借り物」

今日の稲盛和夫「魂の言葉」は…

   ★010「天からの借り物」
    どんな人間の、どんな才能も
    天からの授かり物、いや借り物でしかないと、
    私は思っています。

   (本文)人間の生き方において、とても大切なの
       が「謙虚」という道徳です。

       1つの会社を経営するということは、経
       営者の能力だけでなく、この謙虚さも重
       要になってきます。

       (中略)

       京セラの創業時には、入社した高卒社員
       11名が不満が積み重なって、突然「要求        書」を突き出したことがあったそうです。

       稲盛氏は彼らを自宅に招き、ひざを突き
       合わせて3日間にわたって説得したそう
       です。

       そのとき
       稲盛氏は、自分の夢の実現と言う目的の
       ために作った会社だが、若い社員はそん        な会社に一生を託そうとしている、採用
       した社員の面倒を生涯みなくてはいけな
       い。

       その重責を噛み締めるとともに、ただ経
       営者の自己的な目的、私利私欲のために
       会社を目的化してはいけないと、稲盛氏
       はこの時強く思い直したそうです。

      稲盛和夫 魂の言葉108
                宝島SUGOI文庫

〈私の感想〉
そうですね。
京セラの経営理念には
「全従業員の物心両面
の幸福を追求する」と
いうのがあります。

さらに
「人類、社会の進歩発展に
貢献すること」という目的
を付け加えられたそうです。

この発想の根底には
自分に備わる能力は、天から
の借り物である、だからこそ
「公」のために使うという
謙虚という美徳があったの
ですね(((o(*゚▽゚*)o)))

今日も元気に頑張りましょう(^^)/
「アイムファイン♪♪」


Posted by 中島とおる at 09:54│Comments(0)
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